1⃣難しい問題は、後回しにしましょう。試験時間は限られています。やさしい問題、自分が得意な問題から片付けましょう。
この手法は、ビジネスでも使えます。一度に多くの仕事が発生した場合、まず簡単な仕事から片付けましょう。もちろん特段の事情があれば別です。
2⃣白紙答案はもったいない。白紙答案は、100%零点です。何かを書けば部分点が期待できます。
3⃣難問は「簿記の基本は仕訳とT勘定である」ことを思い出しましょう。
どんな難しい問題も、基本問題の組み合わからできています。
4⃣時々、とにかく問題の量が多い場合があります。これは試験委員の受験生に対する動揺作戦かもしれません。あわてず、一つ一つ着実に処理をしてゆきましょう。
一般に、このような問題は、後回しにした方がよいようです。
なお、基礎力をつけることにより、問題を解くスピードが速くなります。
5⃣時間が余ったらケアレスミスがないか必ず見直しをしましょう。