宅建士試験の問題は、その大部分が法律の問題であり4肢択一です。
法律の問題を解くときは、どのように解きますか?
良し悪しは別として「類似する過去問と答えを思い出して解く」という受験生がいます。
表現をかえると「過去問を根拠に問題文に当てはめて答えを出す」と言うことになります。そうです、法律問題を解くときに最も重要なのが根拠なのです。
問題集を選択するとき、その根拠が明示されているものを選びましょう。
もちろん「筆者の意見」はダメです。「それは、あなたの感想ですよね!」ということになるからです。
そして、その根拠から解答に至るまでの思考過程がわかりやすく示されているものがBESTです。