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宅建士試験では宅建業法と権利関係を頑張べき理由

1⃣配点

宅建士試験の配点は、権利関係14点、宅建業法20点、法令上の制限8点、その他の分野8点の合計50点となっています。

なお、5問免除者は、権利関係14点、宅建業法20点、法令上の制限8点、その他の分野3点の合計45点となっています。

2⃣合格基準点(令和6年)

令和6年の合格基準点は、37点でした。

なお、5問免除者は、自動的に5点加算されるため32点が合格基準点でした。

3⃣「宅建業法と法令上の制限を頑張る」説と「宅建業法と権利関係を頑張る」説

巷には、権利関係は難しいらしいから「宅建業法と法令上の制限」を頑張るという受験生と「宅建業法と権利関係を頑張る」という受験生がいます。

権利関係が難しいか否かは別として、適正な不動産取引において権利関係の知識が必要不可欠であることは、周知の事実です。

4⃣「宅建業法と権利関係を頑張る」説を支持する理由

例えば、宅建業法と法令上の制限を頑張って、満点を取ったとしても28点にしかなりません。一方、宅建業法と権利関係を頑張って、満点を取れば34点にもなります。令和6年の場合、5問免除者なら、2点のおつりがきます。そうでない一般の受験生であっても、法令上の制限とその他の分野で16問中3点だけ上乗せできれば合格です。法令上の制限とその他の分野は”保険”と考えておけば良いのです。